オリジナル商品の作り方 | 杉原産業ならではの強みを実績を例に紹介
2019/02/28
オリジナル商品の作り方 | 杉原産業ならではの強みを実績を例に紹介
インターネットおよび通信販売が人々の間で浸透し、誰でもオリジナル商品を作って全国に販売できる時代になりました。
- ・とにかく自分のアイデアを形にしてみたい!
- ・こんなオリジナル商品があると面白いんじゃないか?
- ・今、こんなオリジナル商品が求められているのでは?
上記のようなキッカケで、オリジナル商品の製作にチャレンジする方はとても多く、実際に当社「杉原産業」も、これまでたくさんのオリジナル商品づくりに携わってきました。
今回はオリジナル商品の作り方の違いを踏まえ、製造業者はどう役に立つのか、そして「杉原産業」ならではの強みとは何なのか、実際に製作したオリジナル商品を例に取り上げました。
オリジナル商品の作り方は大きく分けて3つある
- 1.リメイク
- 2.ハンドメイド
- 3.製造業者に依頼してゼロから製作
上記のように、オリジナル商品の作り方には、大きく分けて3種類あります。
以下で、それぞれの作り方の特徴について、簡単に説明しました。
【1】リメイクでオリジナル商品を生み出す
服飾関係のオリジナル商品製作に多い手法が、既存品のリメイクです。
もととなる商品の仕入れは必要ですが、ゼロからオリジナル商品を生み出す場合と比較してかかるコストや手間は少なめです。
ただし、もととなる商品の原型を超えることができないという制限があり、自分のアイデアを100%反映させることはほぼ不可能でしょう。
【2】ハンドメイドでオリジナル商品を生み出す
専用アプリが存在するほどに人気なのは、ハンドメイド製作のオリジナル商品です。
自分のアイデアを100%反映させたオリジナル商品になることがハンドメイドの強みですが、1つ1つのオリジナル商品の製作に時間がかかるため、小ロット数でしか販売できないことがネックです。
また、”手作りの良さ”とも言えますが、すべてがハンドメイドだと、商品の仕上がりにムラが出来てしまいます。
ハンドメイドによるオリジナル商品作りは、当然ながら自力でそれを完成させるだけの技術がなければ、挑戦しにくい方法です。
【3】製造業者に依頼してゼロからオリジナル商品を生み出す
- ・オリジナル商品をハンドメイドする技術がない
- ・大量にオリジナル商品を作りたい
こうしたケースでは、デザイン図面や希望の素材などを決めて、製造業者に依頼してオリジナル商品を製作するやり方が便利です。
ただ、小ロットの場合、個人事業主の場合、作りたい商品が複雑すぎる場合などは、「うちの会社では対応できない」と断られるケースが多いようです。
「ちょっと作ってみたいという程度では話を持ち込めない…」と、ハードルの高さを感じている方が多い印象を受けます。
オリジナル商品の製作における杉原産業の強み
当社「杉原産業」ができるのは、お客様のアイデアをもとにオリジナル商品を製造することです。
他の製造業者には負けない気持ちでいる当社ならではの強みを挙げるとするなら、以下のようになります。
- ・個人事業主様からのご依頼も快諾していること
- ・小ロットでオリジナル商品を作れること
- ・1種類あたりの数は少なくして多種類作るご要望に応えられること
- ・複雑で難しいオリジナル商品作りでも積極的に取り組むこと
- ・素材やデザインに改善の余地があれば提案できること …etc
実際にオリジナル商品製作の依頼を下さったお客様から、「どこの製造業者でも依頼を断られ続けてきたので、受けてもらって驚いたし、助かりました」という趣旨のコメントを、これまで何度もいただいています。
杉原産業が製造を手がけたユニークなオリジナル商品の例
- 1.竹でできた持ち手を表現したバッグ型金属パーツ
- 2.ステンレス枠の国産水中メガネ
- 3.カエル専用!?オリジナル釣り具
以下では実際に杉原産業が完成させたオリジナル商品の中から、特にユニークな物を3つピックアップしてみました。
製造が得意なのは、金属素材に限らないことがポイントです。
【1】竹でできた持ち手を表現したバッグ型金属パーツ
コチラは、グルーデコというクラフトに使うためのオリジナル金属パーツです。
形状が独特で、特にカバンの持ち手部分には強くこだわりました。
丁寧に節目をつけることで、竹で作られた持ち手のイメージをうまく表現しています。
⇒ オリジナルカバン型パーツの事例を詳しく見る
※「グルーデコ土台(カバン型)をゴールドとシルバーの2色で製作」にリンクしています。
【2】ステンレス枠の国産水中メガネ
一見何の変哲もない水中メガネに見えますが、実は”素材”が珍しい水中メガネです。
現在国内で作られている水中メガネのほとんどは、枠に樹脂が使用されています。
しかし、実はステンレスの枠の需要が多くあり、国内で生産することはできないかと相談を持ち掛けられたのです。
色々と難関な所もありましたが、工夫を重ねて何とかステンレス枠の水中メガネを完成させ、今や生産ラインが大きく整えられた、人気オリジナル商品となっています。
⇒ ステンレス枠水中メガネの事例を詳しく見る
※「製造中止になった昔の水中メガネの再現(ステンレス枠)」にリンクしています。
【3】カエル専用!?オリジナル釣り具
コチラは、釣り具の製作実績も豊富な当社が開発・製作した、オリジナル商品「ケロリングセット」です。
田んぼなどでカエル釣りを楽しむための釣り竿で、針がなく子どもでも安心して遊べる作りになっています。
子どもが楽しく自然と触れ合う機会を作ってあげたい、そう思って製作した自慢のオリジナル商品です。
⇒ カエル用釣り具の事例を詳しく見る
※「ユニークなオリジナル釣り具!ケロリングセットのご紹介」にリンクしています。
オリジナル商品の製造なら杉原産業にお任せください!
以上、オリジナル商品の作り方および、製造業者が作る商品例をご覧いただきました。
予算やロット数、あくまで手作り感にこだわるかどうかで、オリジナル商品の作り方は変わると思います。
もし、「製造業者にオリジナル商品の製造を任せたいのに、依頼をOKしてくれるところが見つからない…」とお困りなら、オリジナル商品の販売を諦める前に、当社までご相談をいただけると嬉しいです。
お客様の多様な製作ニーズに、可能な限りお応えすることがモットーですので、商品化が難しいモノでも当社なら完成させられるかもしれません。
まずはお気軽に、お問合せ下さい。
オリジナル商品の作り方のことでお困りなら何でも杉原産業にご相談ください。